チョコレート

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★★★☆☆
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MONSTER'S BALL

●ロマンティックな恋愛映画

■映画賞を受賞した恋愛映画

■Review: by Casel

原題は「MONSTER'S BALL(怪物の舞踏会)」。偏狭な人間の愚かさと悲しさを描いた大人の恋愛映画。かなりシリアスで重く暗いですが、観てよかったと思う。父親の人種差別の暴言に嫌悪を感じたが、これがアメリカの現実的一面なのだろう。ビリー・ボブ・ソーントンが抑えた静かな演技で、ハル・ベリーのエスコート役に徹し、逆境の中の恋愛を輝かせている。生活臭の漂う頼りない未亡人をだんだん高嶺の花的女性に見せていく演出が見事。男なら誰でも守ってあげたくなるような、女の弱さと可愛らしさ、そして気丈さを見え隠れさせる美しい女性をハル・ベリーが魅力的に好演。ラストのハル・ベリーの演技は素敵でした。彼女の表情が今後を語っていると思う。鑑賞後は憂鬱な気分になるので好き嫌い分かれる映画だと思います。
・・・たとえ、自分の信じているものを否定することになっても、人を好きになるのは理屈じゃないんだ。好きになってしまったら何があっても好きなんだ。・・・R-18指定

(2001年 / アメリカ )
収録時間: 113分

監督: マーク・フォスター
製作: リー・ダニエルズ
製作総指揮: マイケル・バーンズ[製作] マイケル・パセオーネック マーク・アーマン
脚本: ミロ・アディカ ウィル・ロコス
撮影: ロベルト・シェイファー
音楽:

出演: ハル・ベリー ビリー・ボブ・ソーントン ヒース・レジャー ピーター・ボイル

■Introduction:
ハンクはアメリカ南部の刑務所で死刑囚棟の看守を長年務めてきた男。彼の父も同じ看守を務め、今は息子のソニーが同じ道を歩み始めたところだった。ハンクは父譲りの人種差別主義者だったが、息子のソニーは心の優しい人間で、そんなハンクの考え方に疑問を感じていた。黒人の囚人ローレンス・マスグローヴに対する処刑の日、ハンクとソニーが電気椅子に向かうローレンスに付き添うことになったが、慣れないソニーは執行の直前に取り乱してしまった。刑の執行後、自らの職務に厳格なハンクはそんなソニーの態度を厳しく叱責してしまう……。 R-18指定

■映画賞
アカデミー賞 2001年 主演女優賞 ハリー・ベリー ベルリン国際映画祭 2002年 銀熊賞(女優賞) ハル・ベリー
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