ドクトル・ジバゴ

ドクトル・ジバゴ

★★★☆☆
ドクトル・ジバゴ
DOCTOR ZHIVAGO

●ロマンティックな恋愛映画

■史劇・伝記の恋愛映画

■Review: by Casel

まったく予備知識なしに観ていたところ、好きなキーラ・ナイトレイがラーラ役で出ていたので、それだけで私はオーケーでした。キーラとても魅力的でした。が・・・恋愛映画としては、悪くはないのですが、今ひとつ物足りない感じでした。やはり生きるか死ぬかの混乱の時代に翻弄された男と女の物語という文芸小説として、楽しむのがよろしいようです。父を死に追い込んだ男への恨み。男をめぐっての母娘の戦い。結婚後の愛の不在。愛する人から愛されない苦しみ。愛に背を向けた男。愛に生きる男。などいろいろと要素はあるのですが、見どころと言えるところがないのが残念。金持ち弁護士の男はいちいちムカつきますが、物語を引き立てる悪役として必要な存在。タイトルのドクトル・ジバゴというのは、何なのかと思っていましたが、男の名前なんですね。父と子は、同じ道を歩む運命みたいな感じもありました。ラストのシーンが良かったので、最後に上手くしまった感じ。ちょっと涙でちゃったです。この作品は新ジバゴですので、旧ジバゴもそのうち観てみたいと思いました。
鑑賞後、この映画のメッセージは?と考えたら、やっぱりこれでしょ・・・愛。半分の愛ではダメ!100%愛する人と一緒にいないと、幸せにはなれない!

(2003年 / イギリス )
収録時間: 120分

監督: ジャコモ カンピオッティ
製作: アン・ピヴチェヴィク ヒュー・ウォーレン アンヌ・ピヴスヴィック
製作総指揮: ジョヴァンナ・アラタ レベッカ・イートン アンディ・ハリース
脚本: アンドリュー・デイヴィス アンドリュー・デイヴィス[脚本]
原作: ボリス・パステルナーク
撮影: ブラスコ・ジュラート
音楽: ルドヴィコ・エイナウディ

出演: ハンス・マシソン キーラ・ナイトレイ サム・ニール アレクサンドラ・マリア・ラーラ

■Introduction:
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のキーラ・ナイトレイ出演、20世紀初頭、戦争と革命の嵐が吹き荒れるロシアを舞台に、数奇な運命と闘い続けた男、ドクトル・シバゴと愛に生きた女・ラーラの愛を描いたロマン史劇。
Amazonで詳しく見る

関連商品
ピュア
ジャケット
プライドと偏見