年下のひと
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●大人の恋愛映画 ■年の差カップルの恋愛映画 |
■Review: by Casel
女流作家ジョルジュ・サンドと、6歳年下の詩人ミュッセの情愛を描いた官能ラブロマンス。主演は『ショコラ』『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュ。19世紀、パリ、ショパンともつきあいがあったといわれる恋多き女の女流作家ジョルジュ・サンド(ジュリエット・ビノシュ)。その圧倒される情熱的なロマンスは一見の価値あり。
勇気ある発言で今日の女性の地位をもたらしたとも言える先駆的な女性ジョルジュは、子連れで離婚し、6歳年下の天才詩人ミュッセ(ブノワ・マジメル)と恋に落ちる。その作家同士のスキャンダラスな愛憎劇がリアルに、映像美豊かに描かれている。詩人として愛の極みを追求するあまり、精神を狂わせていくミュッセを敬愛し続けたジョルジュの愛は真の愛なもかもしれない。若さゆえの傲慢さで愛を失ったが、その愛は生涯、二度と味わうことのできない、たった一度の本当の愛だった。見ごたえのある恋愛映画です。ちなみに官能的なシーンは少しだけです。
恋多き女優ジュリエット・ビノシュは実生活でも、この共演をキッカケにブノワ・マジメルと恋に落ち、一児をもうけています。
(1999年 / フランス )
収録時間: 138分
監督: ディアーヌ・キュリス
脚本:
撮影: ヴィルコ・フィラチ
音楽:
出演: ジュリエット・ビノシュ ブノワ・マジメル ステファノ・ディオニジ ロバン・ルヌーチ カリン・ヴィアール
■Introduction:
1830年代のパリ。29歳の女流作家、ジョルジュ・サンドは独特の強さと勇気にあふれる主張のため、作品と共に彼女自身もスキャンダラスな存在と見られていた。ある朗読会で批評家から酷評され、傷ついたサンドは、そこでミュッセと運命的な出会いを果たす。23歳の彼は天才詩人と評されていたが、放蕩に明け暮れ、友人達にも心を閉ざしていた。2人は互いを最良の相手と信じ、たちまち激しい恋に落ちていくが…。
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